マラソントレーニングの距離走は何キロまでをどれぐらいのペースでやればいいのか?
- 榮井悠祐

- 1月2日
- 読了時間: 26分
更新日:1月19日
こんにちは!
ウェルビーイング株式会社 榮井です。
本日は、マラソントレーニングにおいて距離走は何キロまでをどれぐらいのペースでやればいいのかを考えていきたいと思います。
なぜこのテーマを選んだのかという理由ですが、マラソントレーニングにおいて距離走は非常に重要なトレーニングだからです。しかし、距離走といっても実際に距離はどれぐらいやったらいいのか、そしてペースはどれぐらいの速さでやればいいのかってけっこう悩まれる部分かなと思います。また、30km40km走るトレーニングはどうしても強度が高く、トップレベルの選手がやるトレーニングであり、サブ4やサブ3,5のレベルのランナーにはそんなトレーニングはできないと思っていらっしゃる方もいるかもしれません。
私自身、距離走をマラソントレーニングに取り入れてからタイムも向上しましたし、マラソン後半の30kmから35kmの脚吊りも、距離走をすることで絶対に防止できるという言い方はできませんが、距離走をして筋持久力をつけることでかなり後半脚がもつようになったことは実体験としてもあります。
さて本日はマラソントレーニングで距離走はどれぐらいの距離をどれぐらいのペースでやればいいのかを知りたい、また、今まで距離走はレベルの高い人がやるトレーニングなので自分は敬遠しているという方もこのブログを読んで距離走に取り組んでいただくことでタイムが劇的に向上する可能性があるので是非読んでいただけたらと思います。
1 距離走をすることで得られるトレーニング効果は?
まずはそもそも距離走をすることで得られるトレーニング効果から書いていきたいと思います。距離走はそもそも有酸素ランニングなので、有酸素ランニングで得られるトレーニング効果と同様です。
① ミトコンドリアの数の向上及び機能の向上
ミトコンドリアとは人間の細胞の中にあり、酸素を使ってエネルギーを生み出している器官のことをいいます。距離走(有酸素ランニング)をすることで、ミトコンドリアの数が増え機能が向上すると言われております。エネルギーを生み出す器官が増えるということは、全身で生み出せるエネルギー量が増えるということです。
② 毛細血管密度の向上について
先ほどでてきたミトコンドリアは、酸素を使ってエネルギーを生み出します。その酸素をミトコンドリアまで運搬するのが血管です。毛細血管の本数というのはトレーニングによって増えます。なので、人によって数が異なるということです。トレーニングを続けているとふくらはぎの血管が見て分かるぐらい増えていたという経験はないでしょうか。
距離走をすることで、毛細血管の密度が向上し、それだけ全身隈なく酸素を運搬できるようになるので、ミトコンドリアに酸素が行き届きエネルギーを生み出すことができあます。
③ 靭帯、腱、筋肉や骨が鍛えられる
距離走をすることで、靭帯、腱、筋肉や骨が長時間にわたって接地の衝撃を受けることになるのでそれだけ鍛えられます。
このようにミトコンドリアの数が増え、機能が向上することでエネルギーを生み出す量が増えるので有酸素能力、持久力が向上することはもちろんですが、実は疲労から回復するのにもエネルギーが必要になりますので、回復力もあがります。そして、靭帯、腱、筋肉や骨が鍛えられることで故障の予防にもなります。距離走をすることで、疲れにくく故障しにくい体になります。
疲労からの回復力が上がるということは、高強度なインターバルトレーニングをしても、そこからの回復が早い、つまりそのトレーニング刺激に対しそれだけ適応する力があるということになります。
インターバルした後、2日間はジョグで繋がないといけなかったのが、1日ジョグの回復日をつくることで、2日目からまたトレーニングができるということです。
こういった距離走の効果からも、レベルを問わず、市民ランナーさん全員が距離走に取り組んでいただきたい理由でもあります。
2 何キロをどれぐらいのペースで走ればいいの?
それでは実際に過去のトップランナーの練習メニューを参考に見ていきたいと思います。
①50kmから60km
「マラソン哲学」という著書で、宗さんご兄弟や瀬古俊彦さんが50kmから60km(たまにそれ以上の距離)の距離走をやっていたと書いておりました。これは、レースのための距離走というよりも42.195kmを短く感じるためや、脚づくりとして走っておられたようです。宗さんご兄弟や瀬古俊彦さんのレース3か月前のトレーニングプログラムをみると、30kmから40kmという距離で距離走をされておりました。
②30kmから40km
先ほど、宗さんや瀬古さんがレース3か月前は30kmから40kmの距離走をされていると書かせていただきましたが、他のトップレベルの選手においても、だいたい30kmから40kmが多いです。
③ペースはどれぐらいでやっているのか?
これは指導者、選手によって変わってくる部分であります。大きく二つに分けると、(1) レースペースに近いペースでするタイプと(2)レースペースの90%ぐらいでするタイプに分けることができます。
(1) レースペースに近いペースでするタイプ
30kmや40kmをタイムトライアルのように、ほぼレースペースに近いタイムでするタイプですが、上記の宗さんご兄弟や瀬古さんが挙げられます。最近だとマラソンコーチで非常に有名なコーチレナト・カノーバが指導する選手もこのタイプに分類できます。
・宗茂さんが1978年2月の別大マラソンで世界歴代2位(2時間9分5秒(3分3秒ペース))で走られるトレーニングでは、約1か月前の1月1日に30kmを1時間36分25秒(3分13秒ペース)で走られており、12月29日は30kmを1時間34分53秒(3分9秒ペース)で走られておりました。レースペースに対して5秒~10秒しかかわらずレースペースに対して95%ぐらいの強度でされております。
・瀬古さんは、3か月のマラソン練習で、40kmを5~6回いれていたようです。この本数自体は、他のチームを変わらないとおっしゃっております。ただ、その40kmのタイムが2時間10分かかることはめったになく、速ければ2時間5分や6分で走られていたようです。
また、瀬古さんが自己ベスト出された1986年シカゴマラソン2時間8分27秒(3分2秒ペース)で走られた時は、30km1時間32分15秒(3分4秒ペース)でされております。また約1か月前の40km走では2時間8分36秒(3分12秒ペース)
で走られております。30km走に関しては、ほぼほぼレースペースでされております。
(2)レースペースの90%ぐらいでするタイプ
まずはレースペースの90%という意味について説明させていただきます。たとえば、サブ3ペースは4分15秒なので、秒数になおすと255秒となります。それの90%なので、255秒×0.1=25.5秒、255秒+25.5秒≒280秒つまり4分40秒になります。30km走を4分40秒でやるイメージです。
実際プロランナーの方も、30kmや
40kmをこれぐらいのペースを基準にトレーニングされている方がいます。例えば、高岡寿成さんや野口みずきさんが挙げられます。
・マラソン元世界記録保持者の高岡寿成さんが、2003年の福岡国際マラソンを2時間7分59秒(3分2秒ペース)で日本人3位という記録で走られた時のトレーニングを見ると、40kmを2時間15分40秒(3分23秒ペース)でされております。だいたい90%です。
・野口みずきさんは、2004年アテネオリンピックで2時間26分20秒(3分28秒ペース)で優勝されました。以前私が野口さんのマラソントレーニングを詳しく分析した時のメモが残っておりましたので野口さんの距離走の記録を下記のとおりご紹介させていただきます。
・11週間前(84日前) 30km(3‘52/km)(85%)
・10週間前(75日前) 30km(3’45/km)(87%)
・9週間前 (69日前) 40km(3‘47/km)(83%)
・8週間前 (59日前) 30km(3’40/km)(90%)→ここで初めて90%
・7週間前 (56日前) 25km(3‘41/km)(90%)
・5週間前 (42日前) 30km(3‘43/km)(89~90%)
・5週間前 (39日前) 40km(3‘38/km)(92%)→40km走ではここで初めて90%超
・4週間前 (35日前) 30km(3‘38/km)(92%)
・4週間前 (32日前) 40km(3‘38/km)(92%)
・3週間前 (23日前) 40km(3‘41/km)(90%)
こんな感じでレースから遠い時期は、83%とかでレース1か月前に90%ぐらいのペースでされております。
3 まとめ
ここでまとめていきたいと思うのですが、まずマラソンの実戦練習としての距離走の距離は30kmから40kmが上限だと思います。ここで注意していただきたいのが実戦練習としての距離走なので、レースからかなり遠い6か月前や3か月前に50kmや60kmなかには、ウルトラマラソンに出場して100km走られる方もいらっしゃるかと思います。もちろんこういった脚づくりや42kmを短く感じるためにやる基礎トレーニングしては非常に有効かと思います。
実際、マラソン3か月前のトレーニングでは、どのトップ選手でも30kmから40kmという距離が一番多いと言えます。
そこにペースをどう組み合わせていくかということですが、上記のとおり、レースペースに近いペースでやる選手もいれば、レースペースの90%ぐらいを最大としてやる選手といております。
これはトレーニングの組み方にあるので、本日のテーマとはズレてしまうのですが、距離走する日の前後2日間から3日間ぐらいジョグや休養で繋ぐのであれば、レースペースに近いペースで30kmや40kmできると思います。逆に距離走の2日後にはインターバルを組んでいる選手とかは、距離走をレースペースに近いペースでやってしまうと体が回復せずに、インターバルトレーニングに支障がでてしまいトレーニングを継続してできません。
補足として、高岡さんや野口さんのように距離走をレースペースの90%ぐらいで実施している選手は、他の日には、やっぱりインターバルトレーニングや15kmや20kmのレースペースでするテンポ走を組み合わせております。
これは市民ランナーあるあるかもしれませんが、レースペースの90%だと遅すぎると感じる人もいると思います。レースペースは速く感じないけど、そもそも長い距離を走ることに慣れていないので、フルマラソンのレース結果が出ていないだけという方もいらっしゃるかと思います。なのでその場合は、あまり90%とか気にせずにレースペースに近い負荷でされてもいいと思います。
私の個人的な意見としては、一番重要なのはトレーニングは継続が大切でありそのトレーニング刺激に対してしっかりと体が適応してレースを迎えることだと思っております。なので、1回の練習がレースと同じぐらいの負荷になってしまうと、そのトレーニングからの回復がどうしても遅れてしまい、練習計画の修正が発生したりでなかなかうまくトレーニングを続けることができない可能性があります。
私が自己ベストを出したマラソントレーニングでは、インターバルトレーニング、テンポ走そして90%ぐらいの距離走を組み合わせていきました。少し本題と外れますが、何より一番重要なのは、距離走をする頻度です。週に1回もしくは10日に1回、距離走をしている人としていない人では顕著に結果が変わってくると思います。逆にペースはあまり気にしなくても全く距離走してなかった人が、30kmぐらいの距離を継続して走ることができていればマラソンレースで劇的にタイムが向上することは十分あり得ると思います。
そんな訳で今回は、マラソントレーニングにおいて距離走は何キロまでをどれぐらいのペースでやればいいのかを書かせていただきました。
本日も最後まで読んでいただきありがとうございます。今回の記事があなたのお役に立てれば幸いです。
最後に 「マラソントレーニング研究」という約10時間の講義はマラソンが速くなりたいアマチュアランナーの皆様が本気で効果的なマラソントレーニングについて研究したいとなった場合の大学レベルの学びの場を作りたいという想いから作成させて頂いた講義動画です。
そこで講師を務める池上からこの講義の概要や受講することで何が学べるのかを聞いてきました。池上の言葉をそのままお伝えさせていただきます。
引用開始
「ちなみにですが、あなたは基礎研究と実践研究の違いをご存知でしょうか?
ご存知ない方の為に一応お話させて頂きますと、基礎研究というのは何の役に立つのかよく分からないままに真理を探究するのが基礎研究です。
例えばですが、今の私の研究テーマの一つに何故あの時、あのタイミングで、つまり1941年12月8日のタイミングで真珠湾攻撃をしかけなければならなかったのか、あるいはしかける羽目になってしまったのか、あるいはその後も何故あんな武器弾薬、食料、医薬品の供給を無視した作戦計画を立てることになったのか、というテーマがあります。
色々研究していますが、今のところ、これを研究したところで何の役に立つかは分かりません。と言いながら、研究していくと会社経営に役立つ知識も色々あるのはあるのですが、今のところは結論が出ている訳ではないので、はっきりとは何の役に立つとは言えません。これが基礎研究の段階です。
一方で、実践研究とは、これを研究すればアマチュアランナーさんがマラソンが速くなるのに役立つとはっきりと断言できる段階です。それが理解できない人もいるかもしれないが、理解出来れば必ず役に立つとほぼ断言できるのが実践研究の段階です。
まあまあ、もちろん研究の世界には役立つと思って研究したら、実はそうではないことが後から分かったということもありますが、私の「マラソントレーニング研究」は実際に受講して、記録を大幅に伸ばしておられる方が多数いらっしゃいますから、すでに効果は実証済みと言えます。 そんなマラソントレーニング研究では実際に何をお伝えさせて頂いてるのかということですが、簡単に言えば、マラソントレーニングの理論と実践の両方です。
先ずは理論の方ですが、マラソントレーニングの理論とは何かと言いますと、レベルを問わず、走歴を問わず、性別を問わず、年齢を問わず、肌の色を問わず、信じている宗教を問わず、老若男女誰がやっても、こういう風にやればマラソンが速くなるという抽象的な理論です。 逆に言えば、老若男女問わず誰がやってもマラソンが速くなるマラソントレーニングのやり方を導き出せるまで抽象化しているということです。
先ずはこれが理解できることでなんの役に立つかということですが、もしもあなたが間違った練習のやり方をしているのであれば、たちどころに理解できます。
実は正しい練習方法を探る前に、自分が間違ったやり方をしている時に、自分で間違っていると気づくことが出来るということの方が大切なのです。
実際に、一所懸命走り続けているのにマラソンでサブ3出来ない方は全てのこのパターンと言って過言ではないです。ご自身では間違っていることを間違っていると思わずに、ずっと続けている訳です。
そして、もちろん間違っているということに気づければ、だいたいどういう風に修正していけば良いという大雑把な方向性を定めることが可能になります。つまり、あなたの努力を水泡に帰さないというのがあなたが受講して得られる1つ目のメリットです。
そして、こちらの講義動画ではもっと具体的な内容についても解説をさせて頂いております。 先程、老若男女問わず誰がやってもマラソンが速くなるマラソントレーニング理論があると申し上げましたが、実際の方法論については3種類に大別することが可能です。具体的には一般型、中間型、特異型の3つです。この3種類のやり方が理解できると、自分に合ったやり方というのを見つけるとともに、知らない間に異なるやり方を混ぜるということをやらなくて済みます。「良いところどり」と言えば、聞こえは良いですが、実際には「良いところどり」などあり得ません。一般型と決めたら一般型、特異型と決めたら特異型で行かないといけません。
そして、自分がその中間型であるのであれば、やはり自分が中間型でやっているという自覚を持たなければいけません。
多くの人がこれを理解せずに、SNSやユーチューブで観た情報をうのみにしてそのまま真似をするということをされています。しかし、一般型の人が部分的に特異型の人の練習内容を取り入れても絶対にうまくはいかないのです。
これもやはり同じで、こういった無駄な努力をしてしまうというリスクが減ります。繰り返しになりますが、サブ3やサブエガが達成できない最も大きな理由は知らず知らずのうちに間違ったやり方をしているからです。 正しいやり方は一つではなく、正しいやり方はいくつもあります。そして、そのうちのどれを選ぼうが、たいていは上手くいきます。
サブ3やサブエガを達成できない人の多くは、正しいやり方を知らないというのももちろんありますが、根本的には知らず知らずのうちに誤ったやり方をしているので、その障壁を取り除いてあげれば記録が伸びるという場合が大半です。
マラソントレーニングに3種類の方法があることを知ることで、情報収集をする場合にも、ご自身で練習計画を立てる場合にも、大きな失敗がなくなります。そして、この障壁を取り除くことで、記録を伸ばし続けることが出来るようになります。
そして、さらに具体的に、こちらの講義動画では資料(PDFファイル)も用いながら、さらに具体的に一般型、中間型、特異型の3つに応じた約3か月間の具体的な練習を公開しています。ただ、公開するだけではなく解説をさせて頂いています。
つまり、今あなたにお見せしている具体的な練習内容と理論の関連性、この具体的な練習内容はどの理論のどこの部分に当てはまるかを解説させて頂いております。
最終的には、あなたはあなた自身の過去のトレーニング歴、直近のトレーニング歴、練習場所、生活習慣、性格、将来的な目標、直近の目標などに応じてご自身にあった練習計画を立てるべきですが、そのための参考資料としては非常に心強いと言えるでしょう。
これだけの内容が詰まった「マラソントレーニング研究」ですが、一体いくらの価格が妥当でしょうか?
もしも、あなたがこちらの講義に含まれる情報をすべて独力で収集し、整理しようと思えば、世界中を駆け回る交通費、宿泊費、情報料、交際費などなどで簡単に200万円にはなるでしょう。さらに、英語とドイツ語が話せないということであれば、語学学習にプラスで50万円から100万円、合計300万円それに加えて、お仕事を休まなければならないので、そのための経済的損失が加算されるでしょう。
ちなみにですが、私の講義動画は平均すると1時間当たり25万円の価値があります。ということは、こちらの講義動画は約10時間ですから、25×10=250万円となります。300万円という数字と遠くはないです。
ですが、この価格をつけたところで、実際に受講される方がほぼいないことは重々承知しております。 しかしながら、この講義の価値が分からない人には受講してもらいたくないということで、最大限に妥協した結果、高級ホテルの宿泊費の1泊分の約半分であるたった5万円、アルファフライを買うよりもはるかに速くなるにも関わらず、アルファフライよりもやや高いだけのたった5万円とさせて頂きました。
高級キャバクラ一回分と聞くと、なんだか安すぎる気もしますし、なんか悔しい気もするので、もう少し高くても良いかなとも思うのですが、まあそこは価値観は人それぞれということにしておきましょう(笑)
知識により多くの価値を感じるか、綺麗なお姉さんとお酒を飲むことにより多くの価値を感じるか、そこはあなたのご判断にお任せします(笑)」引用終わり
池上からこの講義の概要や受講することのメリットを聞いてきました。
人間である以上、老若男女を問わずマラソンが速くなる理論や原理原則というのは一緒だということです。しかし、その理論や原理原則を学べる機会というのはそう多くありません。その理論や原理原則を学ぶことができるのがこの講義だということです。
また理論を理解したうえで、一流ランナーやプロランナーそしてサブ3を実際に達成しているエリート市民ランナーの実践例の解説を聞くことで、自分のトレーニングに応用させることが可能となります。
マラソントレーニング3か月を組むなら、この3か月間違った方向にいってしまうことがなく、正しい方向(やり方)に導いてくれる、ご自身で導くことができるようになるのがこの講義を受講して得られるメリットだと私は思います。
ここで、実際に講師を務める池上ですが、何で他にも多数いるランニングコーチではなく、池上から聞いた方がいいのか説明させてください。
池上は高校生の頃よりマラソンを志し、大学入学とともに市民ランナーとして走るようになりました。自分で練習計画を立案し、自分一人で実践し、現在の自己ベストは2時間13分41秒です。 池上が市民ランナーとして走り出した18歳の頃に考えたこと、それは「だいたいどういう練習をすれば上手くいくのか」ということです。細かい部分はその時々で変わるのは当たり前です。それは当たり前なのですが、だいたいどんな感じで練習すれば間違いないのか、その方向性を知りたかったとのことです。
それを知るために、日本国内はもちろんのことノルウェー、ケニア、イタリア、ドイツ、アメリカ、フランス、オーストリア、ベルギー、などなどのべ20か国以上の世界の一流指導者、一流選手のお話をお伺いし、日独英語で書かれたマラソンに関連する数百の書籍や文献、資料に目を通し、整理してきました。
また、過去5年間で数百名の市民ランナーさんのサブ3達成をお手伝いさせて頂き、さらなるデータも持っており、それにも分析を加え、整理しました。
さらに、京都教育大学教育学部社会領域専攻を卒業し、中学校社会、高校地歴公民の教員免許をもっており、マラソントレーニングに関する真理を分かりやすく伝えることに誇りを持っております。
そんな世界各国の一流指導者や一流ランナーから実際話を聞き、そして数百の書籍等から知識を学び、大学生からはセルフコーチングで走り、プロランナーも経験されたコーチとしての経験だけでなく選手としても経験豊富な池上が約10時間にもわたって解説をする講義を受講したいと思いませんか?
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さらに私自身の紹介で恐縮なのですが、池上の講義を受講してたった一年間でマラソン3時間16分から2時間33分まで記録を伸ばすことができ、そこから2時間30分切りを目指した淀川マラソン前12週間の練習内容を徹底解説させていただいております。
淀川マラソンでは2時間30分切りという目標を達成できなかったのですが、解説を聞いていると実は練習の負荷が高すぎたかもしれない、また実戦練習の仕上がりが早すぎたのでもうすこし余裕をもってやってもよかったのかもしれないといった私自身が目からうろこの分析、解説をされておりました。
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まだ今すぐ決めきれない、もう少し考えたいという方へ
かしこまりました。ここまで読んでいただいているということは、「マラソントレーニング研究」という講義について、興味をもっていただいているということですよね。
講義を受講することで、マラソンが速くなる理論や原理原則を学ぶことができて、一流ランナーやプロランナーそして実際にサブ3を達成されたエリート市民ランナーの方のトレーニングプログラムを手元の持っておくことができる。
さらにそれだけではなく、手元に持っているトレーニングプログラムを、池上が約10時間にもわたって分析し、解説してもらえることで、自分自身へのトレーニングプログラムに応用することができ、常に正しい方向にトレーニングを進めることができる。
ここまでは理解していただいているのだと思います。
それでもどうしようかなと悩まれる理由は、自分も本当にタイムを上げることができるのか?他の人だからできたのであって、やっぱり素質とかセンスの問題なんじゃないか?といったことで悩まれていたりしますか?
最後になぜ私がこの講義をここまで紹介するのか?私の経験なども踏まえてご説明させてください。きっと、素質とかセンスが問題なんじゃなくて、やっぱりトレーニングの方向性が間違っていただけで、正しい方向性に進めることであなたもきっと目標達成に向けて進むことができることを理解していただき、今悩まれていることも解消できるかもしれません。
私の初マラソンは、職場の先輩から誘われて申し込んだ2016年の神戸マラソンです。前半何も考えずオーバーペースで突っ込み25kmを過ぎたところから足が吊り、歩くこともできず座り込み、そこから歩いたりしながらなんとか完走しました。タイムは4時間30分とかで、初マラソンあるあるでよくあるパターンではないでしょうか。
レース終わった直後はマラソンなんて二度と走るもんかとか思っておりましたが、また1年経つと自然と職場の先輩と次はどこのマラソンを走るかといった会話をして、マラソンの魅力にはまっておりました。そこからトレーニングを積み何とか3時間16分まで記録を伸ばすことができました。
先輩からもサブ3狙えるという話をしてもらい、サブ3達成できたらマラソン辞めると言いながら必死にトレーニングしておりました。しかし・・・
現実はそうは甘くありませんでした。毎回10kmタイムトライアルのようなトレーニングをしておりましたが、どうしたらサブ3できるのか分からずの状態でした。
そこで2020年に池上と出会い、弊社ウェルビーイング株式会社の講義や書籍を購入する機会がありました。私は、一瞬で池上の魅力に惹かれて現在まで弊社から販売されている講義、書籍はすべて購入し勉強させていただいております。
私が求めていたどうやったらマラソン速くなるのか。プロランナーや一流ランナーはどういった練習をしているのかといった情報を学ぶことができました。
私は池上の講義や書籍を勉強することで、たった1年で3時間16分から2時間33分まで記録を劇的に伸ばすことができました。そして現在も2時間20分切りに向けて今も継続して勉強させていただいております。
私自身がここまで記録を伸ばすことができた理由の一つとしては、迷いなくその日のトレーニングをすることができたからだと思います。今回の「マラソントレーニング研究」もまさに、迷いなくその日のトレーニングをするために最適な講義であると思います。
迷いなくそのトレーニングをするためには、やっぱり理論の部分であったり根拠が分からないと本当にそのトレーニングで良いのか悩んでしまいます。ウェルビーイングの講義の特徴は、理論や根拠をしっかりと教えてくれるところが最大のメリットだと思います。
そして私は、今年2025年10月1日から弊社ウェルビーイング株式会社で池上と一緒にお仕事させていただくことになりました。
13年務めた消防(公務員)というお仕事を辞めて、転職することは決して簡単に決断することはできませんでした。正直、消防に残っていたら家族を養っていくのに全く困ることはなく安定した人生を過ごすことができたと思います。嬉しいことに辞めるときは、榮井が辞めるのは組織にとっての損失が大きすぎると色んな方に言っていただけました。
そして私の家族は子どもが4人いており、長男(小6)、長女(小4)、次女(4歳)、次男(1歳)を育てなければなりません。
それでも池上とお仕事させていただくことを選んだのは、自分も池上のように自分の好きなことを仕事にしたい。自分が池上から学んだこんな素晴らしい講義や書籍を、真剣にトレーニングされているランナーさんに知ってほしい。そして、自分のように劇的にタイムを向上し人生が変わるぐらいの経験をしてほしいと思ったからです。
そして池上が設立したウェルビーイング株式会社とは、2020年1月16日に「オンラインに存在するランナーの為の日本一のウェブサイトを作る」、「1万人のランナーさんの目標達成、夢の実現の達成をお手伝いさせて頂く」この二つを目標、理念として起ち上げられました。
無料のコンテンツは月間延べ10万人、有料のコンテンツはロンドンオリンピック男子マラソン代表の藤原新さんを始め、年間のべ約5000人の方にご利用頂いております。
超効率的努力で、目標や夢が最短最速で実現することができるという思いですべての講義や書籍が作られております。
もちろん今回の「マラソントレーニング研究」もその一つであります。
最後の最後に一つ質問させてください。
先述した「超効率的努力」とは、月間100kmでサブ3とか時短メニューとかそんなことを言っているのではありません。
ここまで読んでいただいている真剣なランナーのあなたは、むしろ逆で自分のできる限りの努力をしてきたけど、結果が出ない、努力はするからとにかく結果がでるやり方を教えてほしいといった想いをされているのではないでしょうか。
池上と出会う前の私のやり方だと、いまだにサブ3は達成できていなかったかもしれません。
一貫した集中力と信念、これが結果を出すコツであり、そのために必要な知識武装を「マラソントレーニング研究」は実現させます。もしも、本気でマラソンが速くなりたい、偶然ではなく必然で結果を出したい、常に質の高い情報を求めておられるのであれば今すぐ下記のリンクをクリックして、お申込み下さい。
























「距離」として追い求めると誤解が起きると思います。ミトコンドリアや毛細血管の発達を距離走の目的として挙げられていますが、昨年亡くなられたジャック・ダニエルズ博士も「(それらの)発達は時間と比例する」と言ってました。また疲労の蓄積も「反復が継続される時間と比例する」と言っています。すなわち、30キロを2時間で走れるエリートランナーと、30キロ走に3時間からそれ以上かかってしまう市民ランナーとの間で、目に見えない筋肉組織崩壊によるダメージが出ていると言うことです。マラソンで世界一目指す瀬古、宗兄弟、高橋選手らのレベルでの50K、60K、80k走と、4時間切りを目指す市民ランナーとでは「距離走」の見方が全く異なると思います。以前、南アフリカの伝説的超長距離ランナー、ブルース・フォーンダイス選手と話をしましたが、ウルトラマラソンのトレーニングでも「超長距離走メンタルを鍛えるためで、肉体的には『マラソンのためのトレーニング』で十分だ」と言ってました。それは「2−3時間走」と言うことです。無理をして「30k走を3本・・・」と頑張るよりも、「ほとんど毎週末2時間走(距離に関わらず)」を行った方が、実際マラソンで成功した例を何度も見てきました。市民ランナーは、距離走を「3時間が上限」とした方が成功率が高いと思います。