サブ3を達成する人のレベルとは?
- 榮井悠祐

- 17 時間前
- 読了時間: 15分
突然ですが、サブ3達成する人の中強度の持久走のレベルってどれぐらいだと思いますか?
実はその人の中強度の持久走のレベルでサブ3達成できそうか、できなさそうかが分かると言われるとどう思いますか?
そもそも『中強度の持久走』とは?という方もいらっしゃるかと思いますので、ここで簡単に説明させていただきます。
中強度の持久走とは、主観的に楽でもないけどきつくもないペースです。他の表現でいうと、呼吸が乱れない最も速いペース、毎日やろうと思えば毎日できる最も速いペースです。客観的な指標でいうと、最大心拍数の80%前後、5000mのタイムに+50秒±10秒が目安となります。
中強度の持久走のレベルがいわゆる、その人の普段のレベルと言うことができます。
ここで考えていただきたいのですが、AさんとBさんの二人がいて、Aさんの中強度のペースが4分30秒で、Bさんの中強度のペースが5分30秒の場合、レースを走った場合は、普通はAさんが勝ちますよね。ここから考えても、中強度のレベルがレース結果にも影響してくるということです。
じゃあサブ3達成する人の中強度のレベルはどれぐらい?と気になりますよね。これはだいたい距離を10kmから15kmとした場合、4分40秒から5分00秒ぐらいということができます。
何故サブ3達成する基準の中強度が4分40秒から5分00秒なのかということですが、マラソンという競技は42.195kmをできるだけ速く走る競技です。これを分解して考えるとスピードと持久に分けて考えることができます。このスピードが5000mになります。
トップランナーのマラソンレースペースは、5000mのタイムに+1分半ぐらいとなっております。我々市民ランナーは、トップランナーのように練習量をこなせるわけではないので、もう少し余裕をもって5000mのタイムに+1分半~2分がマラソンレースペースと考えてもいいと思います。
サブ3は4分15秒ペースなので、5000mの通過は21分15秒となります。そこから+1分半~2分で考えると、19分45秒から19分15秒です。これの間をとって19分半で考えます。
先ほどの中強度の客観的な目安として、5000mのタイムに+50秒±10秒なので、
19分半は一キロ3分54秒となり、4分44秒から5分4秒なので4分40秒から5分00秒とさせていただきました。
先ほどの中強度の定義に当てはめると下記のとおりとなります。
・主観的に楽ではないけどきつくもない感覚で10kmから15kmを4分40秒から5分00秒で走れる人
・やろうと思えば毎日10kmから15kmを4分40秒から5分00秒で走れる人。
・呼吸が乱れずに10kmから15kmを4分40秒から5分00秒で走れる人。
・最大心拍数の80%前後で10kmから15kmを4分40秒から5分00秒で走れる人。
といった感じです。
これを見て、自分はこれに当てはまると思った方もいれば、いやー全然まだまだできない、と思われた方もいらっしゃると思います。
大切なのはサブ3を達成するための、だいたいの基準を知っていただくことが重要だと思い、今回お伝えさせていただきました。
上記練習が普段からできている方は、マラソントレーニングを3か月組んでレースを迎えればサブ3達成できる可能性が非常に高いと言えると思います。
そして、まだ上記練習はできそうにないけどサブ3を将来的に達成したいと思われている方は、普段の練習、中強度があそこまでいけるように日々トレーニングすればいいという指標ができたかと思います。自分にはまだ4分15秒で42.195kmを走るイメージができない。そもそも1km4分15秒走っただけでゼーゼーハーハーいってしまう。
私も最初はそうでした。何も分からず、がむしゃらにトレーニングしても全くいいことはございません。昔の私のように何が基準か分からずトレーニングしていると毎回の練習が全て10kmタイムトライアルというようなことになってしまします。
しかし、上記の指標があると、まずは10kmを5分00秒で走って呼吸が乱れないレベルまで頑張ろうとか、取り組みやすいと思います。
いきなりマラソン1か月前に、マラソンレースペースで30kmと言われてもイメージができませんよね。
現在私はサブ2.5を目指してトレーニングしておりますが、上記の考えと同じようにまずは中強度のレベルを4分00秒前後で走れるように普段のレベル、中強度のレベルをもっていくことを目標に練習をやっております。
以上がマラソンサブ3達成する人の中強度の持久走のレベルについてという内容でした。
あなたの参考になれば幸いです。
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この講義は弊社ウェルビーイング株式会社代表の池上がサブ3達成の為の12週間のトレーニングプログラムを作成し解説しております。
池上という男について何も知らない方もいらっしゃるかと思いますのでここで説明させてください。
池上秀志は京都府亀岡市の出身で亀岡中学校時代には都道府県対抗男子駅伝に京都府代表として出場し、区間賞を獲得、高校は名実ともに日本一の陸上競技部である洛南高校に在籍し、京都府高校駅伝は3年連続区間賞で優勝、全国高校駅伝も三年連続で出場しました。
大学では入学早々、京都インカレの10000m、関西インカレの10000mとハーフマラソンを制し、西日本インカレの5000mと10000mでは2位に入るも、陸上競技部の運営方針と合わずに退部、帰宅部としてハーフマラソンを63分09秒で走りました。大学時代は陸上部時代も帰宅部時代も自分一人で自分の練習を考えて練習しており、その時の経験も踏まえて現在はアマチュアランナーさんの指導にあたっております。
大学卒業後はプロランナーになり、大阪マラソン2017では日本人トップの2位になったり、ケアンズマラソンを制したりするも、思うような成績が残せず、スポンサーを失い、2020年に「オンラインに存在するランナーの為の日本一の学び場」をスローガンにわが社ウェルビーイング株式会社を創設しました。アマチュアランナーさんの目標達成やお悩み解決のサポートをしており、過去5年間でのべ1万人以上が彼の有料のオンラインスクールや書籍を利用しています。
そんな池上がプロランナーとしての経験、市民ランナーさんの指導をさせていただいている経験、そして過去5年間で500人以上のサブ3ランナーを育て上げサポートさせていただいている経験から最大公約数的な、つまりサブ3を達成するための典型的な12週間のトレーニングプログラムを作成しております。
このトレーニングプログラムをお手元に持っておいていただくことで、サブ3を達成するための一つの指標や青写真となるので、あなたが大きく道を踏み外してしまうことの心配がなくなります。
フルタイムでお仕事され、育児もされている大人の方を考慮し、非常に取り組みやすいトレーニングプログラムとなっておりますので、自分には全くできないハードなスケジュールなのではないかといった不安は一切なく、むしろサブ3達成するのにこれぐらいの感じでいいの?と驚かれることの方が多いと思います。
またこのトレーニングプログラムには、設定タイムというものが設けられておりません。具体的に10キロ〇分〇〇秒といった記載ではなく、「低強度」「中強度」「高強度」のように主観的な強度を基準に記載されております。
「低強度」とは、あなたが主観的に楽だと思う強度です。「高強度」とは、あなたが主観的にキツイと感じる強度です。「中強度」とは、低強度と中強度の間なので、楽でもないけどきつくもない強度となります。つまり病気や故障ではない限り、記載されている練習をこなすことができないというのは絶対にあり得ないということです。つまり、その主観的な強度で練習ができていれば、その日のトレーニングの目的は達成できトレーニング効果もあるということです。
主観的な強度で練習を管理することで、あなたはトレーニングのペースに幅を持たせることができるようになり、練習前の心理的な負担を軽減することができます。そして、練習が終わってから設定タイムが守れていなかったから今日の練習は意味がなかったといった気持ちの落ち込みをすることがなくなります。
さらに、設定タイムを守れない日が続くといずれ走るのが嫌いになり、自分にはサブ3は無理だとネガティブになってしまい、走ることを継続することが難しくなりますが、主観的な強度で練習を管理することで、練習を継続しやすくなり、」長期目線で走力を向上し続けることができます。
市民ランナーさんの大半の練習は一人で早朝か夜中にされていると思います。ポイント練習の時に、練習会に参加しペーサーについていくような追い込むトレーニングはなかなかできないと思います。主観的な強度で練習をすることは、すべての練習に対し一人で練習に取り組むことができるということが最大のメリットではないでしょうか。
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一方で、少しでも興味をお持ちいただいているあなたに「マラソンサブ3の為の12週間のトレーニング」を受講していただいて得られるメリットをもう少しお伝えさせてください。
正直、このサブ3の為の12週間のトレーニングプログラムをお渡しし、それを迷わず実行すればサブ3達成に近づくことができると思います。先ほどもお伝えしたことですが、500人以上ものサブ3ランナーをサポートしてきた池上が、その経験やデータから得られたものと元に作成した最大公約数的な、サブ3を達成するための典型的なトレーニングプログラムだからです。
しかしこの講義はトレーニングプログラムをお渡しして終わりではありません。12週間のトレーニングプログラムの中身をすべて池上が解説しております。例えば、12週間前のこの日のトレーニングについての目的や意図を解説しております。レース4週間前のこの距離走はこういう目的でこういう意図がある等・・・
イメージしてみてください。12週間のトレーニングプログラムが手元にあり、しかも毎日のトレーニングの解説がついているということを。あなたは毎日トレーニング計画をつくることに悩まされたりしませんか?そして日々、トレーニングを行っている中で、このトレーニングで本当にサブ3できるのか。もっと違った練習をした方がいいのでは。真剣に走っているランナーさんこその悩みや不安だと思います。
それが、たった1650円投資することで、この悩みや不安がなくなるのです。つまり、何も余計なことは考えず、練習することだけに集中できるということなのです。池上から毎日トレーニングメニューを言い渡されそれを実行しているのと何も変わらないぐらいトレーニングに集中できます。
そしてなぜ、私がここまで弊社代表の池上が作った講義を紹介するのかを説明させていいただきます。
私の初マラソンは、職場の先輩から誘われて申し込んだ2016年の神戸マラソンです。前半何も考えずオーバーペースで突っ込み25kmを過ぎたところから足が吊り、歩くこともできず座り込み、そこから歩いたりしながらなんとか完走しました。タイムは4時間30分とかで、初マラソンあるあるでよくあるパターンではないでしょうか。
レース終わった直後はマラソンなんて二度と走るもんかとか思っておりましたが、また1年経つと自然と職場の先輩と次はどこのマラソンを走るかといった会話をして、マラソンの魅力にはまっておりました。そこからトレーニングを積み何とか3時間16分まで記録を伸ばすことができました。
先輩からもサブ3狙えるという話をしてもらい、サブ3達成できたらマラソン辞めると言いながら必死にトレーニングしておりました。しかし・・・
現実はそうは甘くありませんでした。毎回10kmタイムトライアルのようなトレーニングをしておりましたが、どうしたらサブ3できるのか分からずの状態でした。
そこで2020年に池上と出会い、弊社ウェルビーイング株式会社の講義や書籍を購入する機会がありました。私は、一瞬で池上の魅力に惹かれて現在まで弊社から販売されている講義、書籍はすべて購入し勉強させていただいております。
私が求めていたどうやったらマラソン速くなるのか。プロランナーや一流ランナーはどういった練習をしているのかといった情報を学ぶことができました。
私は池上の講義や書籍を勉強することで、たった1年で3時間16分から2時間33分まで記録を劇的に伸ばすことができました。そして現在も2時間20分切りに向けて今も継続して勉強させていただいております。
私自身がここまで記録を伸ばすことができた理由の一つとしては、迷いなくその日のトレーニングをすることができたからだと思います。今回のサブ3の為の12週間のトレーニングプログラムはまさに、迷いなくその日のトレーニングをするために最適な講義であると思います。最近はSNSですぐに情報を見ることができますので、速いランナーさんがやっている練習など見るとそれを真似したくなったり悩んだりしてしまいませんか。
私が池上から学ぶことで、日々集中してトレーニングすることができるということが、劇的にタイムが向上した理由の一つであることは間違いないと思います。
そして私は、今年2025年10月1日から弊社ウェルビーイング株式会社で池上と一緒にお仕事させていただくことになりました。
13年務めた消防(公務員)というお仕事を辞めて、転職することは決して簡単に決断することはできませんでした。正直、消防に残っていたら家族を養っていくのに全く困ることはなく安定した人生を過ごすことができたと思います。嬉しいことに辞めるときは、榮井が辞めるのは組織にとっての損失が大きすぎると色んな方に言っていただけました。
そして私の家族は子どもが4人いており、長男(小6)、長女(小4)、次女(4歳)、次男(1歳)を育てなければなりません。
それでも池上とお仕事させていただくことを選んだのは、自分も池上のように自分の好きなことを仕事にしたい。自分が池上から学んだこんな素晴らしい講義や書籍を、真剣にトレーニングされているランナーさんに知ってほしい。そして、自分のように劇的にタイムを向上し人生が変わるぐらいの経験をしてほしいと思ったからです。
そして池上が設立したウェルビーイング株式会社とは、2020年1月に「オンラインに存在するランナーの為の日本一のウェブサイトを作る」、「1万人のランナーさんの目標達成、夢の実現の達成をお手伝いさせて頂く」この二つを目標、理念として起ち上げられました。
無料のコンテンツは月間延べ10万人、有料のコンテンツはロンドンオリンピック男子マラソン代表の藤原新さんを始め、年間のべ約5000人の方にご利用頂いております。
超効率的努力で、目標や夢が最短最速で実現することができるという思いですべての講義や書籍が作られております。
もちろん今回の「マラソンサブ3達成の為の12週間のトレーニングプログラム」もその一つであります。
それでは最後に考えてみてください。
ここで起こりうる最悪のケースは何でしょうか。
それは1650円をドブに捨ててしまうことではないでしょうか。
もしこの講義を受講して「全く役に立たなかった。こんな講義受講するんじゃなかった。」という場合は、潔く理由を問わずに全額返金させて頂きます。
あなたがこの講義を受講せず、昔の私のように我流でサブ3を目指し誤った努力で一生サブ3ができずにランナー人生を終えるということがないように、是非この講義を受講し超効率的努力で、サブ3を最短最速で実現してください。
























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