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あなたはサプリメントを摂取していますか

こんにちは!

 

ウェルビーイング株式会社 榮井です。

 

突然ですが、あなたはサプリメントを摂取していますか?

 

サプリメントを摂取することで、リカバリーが促進され、故障の予防にもなり、かつ免疫力の向上にも役立つと言われると興味がありませんか?

 

私もマラソントレーニングを始めた頃は、サプリメントを一切摂取しておりませんでした。

 

もちろんサプリメントを摂取していなくても日常生活で困ることはないですし、マラソンが走れないといったこともありません。当然、サプリメントを摂取したからといって走るのが速くなるというものでもありません。

 

しかし、マラソントレーニングにおいては、トレーニングと等しく重要なのがリカバリーです。このリカバリーについて勉強していると、サプリメントを摂取することでマラソントレーニングを継続的に行うことができ、結果的に記録の向上に繋がると考えるようになりました。

 

私のサプリメントについて勉強したことを、お伝えさせていただくことで、リカバリーが促進され、マラソントレーニングを継続的に行えるようになることで記録の向上に繋がればと思います。

 

ここまでの内容で興味のある方は、是非読み進めてください。

 

サプリメントというのは、日本語では栄養補助食品と呼ばれています。

食事だけでは足りないものを補う役割を果たしてくれるのがサプリメントです。

 

主体となる食事を疎かにして、サプリメントだけ摂取していてもリカバリーは向上しません。これは考えなくても分かることだと思います。

またサプリメントで検索しても非常に多くの種類が出てくるかと思います。

 

私たちランナーは何を摂取すればいいのか。

 

私が勉強して、実際に自分の体で試してみて有効だと思ったもの、現在でも摂取し続けているものを順番に紹介させていただきます。

 

1 マルチミネラル

 まず最初におススメさせていただくのが、マルチミネラルです。ミネラルというのは、鉄、亜鉛、銅、クロム、マンガン、セレンなどの微量栄養素と呼ばれるものです。

 

これらは、非常に微量で人体に大きな役割を果たします。

 

これらミネラルの働きとしては、抗酸化酵素を活性化させてくれます。

この抗酸化酵素とは、私たち体内に備わっているものです。抗酸化酵素が正常に働くことで酸化ストレスに体が負けないようになっております。

 

ではここで酸化ストレスとは何か。簡単に言えば、心身にかかる様々なストレスのことです。

 

それは・・・

 

過度な運動

不適切な飲食

たばこ

農薬

紫外線

水銀

抗生物質

睡眠不足

大気汚染、公害

様々な身体的・精神的ストレス

ミネラルが不足し抗酸化酵素が正常に働かなくなってしまうと、上記酸化ストレスに体が負けやすくなってしまいます。

 

ここまでで抗酸化酵素を最適化する為のミネラルが非常に重要な栄養素だとご理解いただけたと思います。

 

しかし問題は、ミネラルはどの食品にどれぐらい含まれているかが分かりにくいといことです。

 

お米、パスタ、うどんのように炭水化物がどれだけ含まれているといった計算が非常にしにくいです。

 

セレンなどのミネラルに関しては、その農作物の土壌にどれだけのセレンが含まれているかによっても左右されます。

 

実際に、セレンの含有量が少ない土壌の地域に住む人はガンの発症率が高いというデータもあります。

 

そこで私はサプリメントで補うことにしました。

具体的な商品名でいえば、アミノサウルス社から出ている「ベースサウルス」です。

 

このベースサウルスの成分を決めたのは、弊社社長の池上です。

 

1日5粒を目安とされておりますが、私は、起床後の就寝前に5粒ずつ摂取しております。

 

2 マグネシウム

 次におススメするのが「マグネシウム」です。

 

マグネシウムは神経や筋肉をリラックスさせる効果があります。

 

走っている時の筋痙攣を防いでくれ、練習からの回復も促進してくれます。

 

私は、毎朝起床後(トレーニング前)に「ドクターズベスト 高吸収型マグネシウム (マグネシウム200mg分) 240錠」を200mg(2粒)摂取しております。

 

ハードなトレーニング後に再度200mg摂取することもあります。

 

あと液体のマグネシウムを、玄米ご飯炊く前や、コーヒーに数滴たらしてマグネシウムを摂取しております。

 

また先ほどご紹介させていただきました「ベースサウルス」にも、マグネシウム101mg含有されております。

 

3 MSM

MSMの解説については、書籍「ランナーズバイブル」(池上著)の「抗酸化と抗炎症のフリーラディカルについて」というテーマで分かりやすく解説されておりますのでそのまま引用させていただきます。

 

私もこれを読んで、MSMを摂取するようになりました。

 

以下引用

MSMはメチルスルフォニルメタンの省略です。名前の響きはとても化学物質のような感じがしますが、主な構成要素は硫黄で牛乳やトマト、果物等に若干含まれています(残念ながら少なすぎて抗炎症剤としては使えません)。

 

 MSMは関節炎、腰痛、偏頭痛、筋肉痛、頭痛等多くの痛みに対して鎮痛消炎効果を発揮します。

 

MSMは炎症を促進する酵素の働きを抑え、損傷が起きている箇所への白血球の流入を抑え、結果として炎症を抑えます。

 MSMは腱炎、関節炎、腱鞘炎、靱帯の損傷、肉離れ等広範囲の故障に効くだけではなく、運動後の筋疲労を緩和する効果もあります。

 

ある実験で被験者を10日間MSMを摂取するグループとプラセボ群に分け、14㎞走を実施した後30分後、2時間後、24時間後、48時間後に血液を採取し筋の損傷を調べた結果、MSMを摂取したグループではプラセボ群に比べて有意に筋肉の状態が良かったという結果が出ました。

 

 あまり知られていないMSMですがカプセルタイプ、パウダー、ジェル状のものがインターネットを通じて簡単に購入することが出来ます。経口摂取の場合、一日2gを上限に2回か3回に分けて摂取するとよいと思います。ぜひ、皆さん一度試してみてください。

 

以上

 

私は、トレーニング直後にMSMを1500mg摂取しております。

 

私が摂取しているサプリメントは以上の3つになります。

 

他にもおすすめするとしたら、①鉄と②亜鉛です。

 

①鉄について

私はベースサウルスに含有されている鉄(10.2mg)以外は摂取しておりません。

貧血予防であればベースサウルスでも良いと思いますが、貧血治療となると別で摂取しないと間に合わないとのことです。

 

 我々長距離ランナーは、鉄が不足すると競技結果に非常に影響してきます。

もし私が貧血を疑うようなことがあればベースサウルスからだけではなく、1日100mgぐらい摂取し、症状を見ていくと思います。

 

 補足ですが、座業従事者であっても1日20mgくらいの鉄のサプリの摂取は集中力が長続きしたり、疲れにくくなる効果があるようです。

 

②亜鉛について

 亜鉛は免疫機能をサポートする上で非常に重要なミネラルです。ベースサウルスにも16mg含有されております。

 

 我々ランナー―にとって、免疫とマラソンは密接な関係があります。よく、フルマラソン走った後、免疫力が下がって風邪をひきやすくなるといったこと聞いたことありませんか。

 

 ハードなマラソントレーニングを継続していると、免疫力が低下します。そこで風邪やインフルエンザになると、体力を戻すのに時間がかかります。

 

 私も10月頃体調を崩してしまいました。ドラッグストアで亜鉛のサプリメントを購入し、1日100mgを上限として数回に分けて亜鉛を摂取しました。

 

 そのおかげで回復がかなり早まったと感じております。普段は副鼻腔炎で1週間ほどトレーニングを中断してしまうのですが、3日ほど休んだら回復しました。

 

 普段から摂取するのも良いと思いますし、体調崩してしまった時、または寒くなってきて感染症等が流行りだした時には、摂取してもいいと思います。

 

 ここまで私がサプリメントについて勉強して、リカバリーの促進に役立つサプリメントをご紹介させていただきました。

 普段は1マルチミネラル、2マグネシウム、3MSMを摂取し、何かあった時に①鉄と②亜鉛を摂取するようにしております。

 

 繰り返しますが、これらサプリメントを摂取したからといってマラソンが直接的に速くなるわけではありません。

 食事をしっかりと摂ることを基本とし、補助的に使うのがサプリメントの役割であることは忘れてはなりません。リカバリーを促進することで、結果的にマラソントレーニングを継続的に行うことができ、マラソンタイムの向上に繋がると思います。

 

 

紹介させていただきましたサプリメントは、Amazonでも購入できます。

リンクを貼っておきますので、興味のある方は参考にしてください。

 

1 ベースサウルスのリンクはこちらをクリックしてください

2 ドクターズベスト 高吸収型マグネシウムのリンクはこちらをクリックしてください。

3 「Doctor's Best, OptiMSM(オプティMSM)配合MSM、1,500mg、タブレット120粒」はこちらをクリックしてださい。

 

素敵な夜になりますように

ウェルビーイング株式会社 榮井 悠祐

コメント


筆者紹介

​ウェルビーイング株式会社代表取締役

池上秀志

経歴

中学 京都府亀岡市立亀岡中学校

都道府県対抗男子駅伝6区区間賞 自己ベスト3km 8分51秒

 

高校 洛南高校

京都府駅伝3年連続区間賞 チームも優勝

全国高校駅伝3年連続出場 19位 11位 18位

 

大学 京都教育大学

京都インカレ10000m優勝

関西インカレ10000m優勝 ハーフマラソン優勝

西日本インカレ 5000m 2位 10000m 2位

京都選手権 10000m優勝

近畿選手権 10000m優勝

谷川真理ハーフマラソン優勝

グアムハーフマラソン優勝

上尾ハーフマラソン一般の部優勝

 

大学卒業後

実業団4社からの誘いを断り、ドイツ人コーチDieter Hogenの下でトレーニングを続ける。所属は1990年にCoach Hogen、イギリス人マネージャーのキム・マクドナルドらで立ち上げたKimbia Athletics。

 

大阪ロードレース優勝

ハイテクハーフマラソン二連覇

ももクロマニアハーフマラソン2位

グアムマラソン優勝

大阪マラソン2位

 

自己ベスト

ハーフマラソン 63分09秒

30km 1時間31分53秒

マラソン 2時間13分41秒

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